誕生日に | 幸せのネタ帳

先週末またもやニアをお預かり♪ホント、わんこって可愛い。しかも孫とおばあちゃんみたいな距離感でまた特別に可愛いのだ。

今回珍しく、じいからプレゼントを貰った。と言っても当然ながらブランド品のバックとかアクセサリーとかそういう洒落た類のものではない。というかそもそも今更そんなもの欲しくもない。

実は治験を始めてから20キロ以上痩せた。つまり今って、物欲も食欲も、承認欲求もほとんど皆無の状態なのだ。

その代わりと言ってはなんだが、美しいものを見て心を満たされたいとか、自分が本当に美味しいと思うものを食べたいとか…おそらく言葉や画像や映像などでは伝えきれない領域の部分に拘りたい欲求が高まっているのかも。

そうそう、今回珍しくじいから貰ったのは、“たくさんの花とブロッコリーの苗“。これって結局、またお世話する子が増えてしまっただけなんですけどね。

この日は、長女ファミリーが葦のケーキを持って遊びに来て、ニアもいてそれでなくともカオスな状況なのに、こんなにたくさんの苗までやってきて…正直どこから手をつけていいか分からないぐらい大変なことになってしまった。

とりあえず、ケーキをいただこうということになって、庭で茂りすぎたレモンタイムを採って、乾燥させたバタフライピーの花とブレンドしたハーブティーを飲みながらちょっとオシャレなティータイムを楽しんだ。

あ、そうそう。次女が時々知り合いから頂いて持て余し気味なクッキーがあるというのでそれも出してみよう。

このパッケージ見たことある人も多いのではないだろうか？

これ、AU BON VIEUX TEMPS（オーボンビュータン）って、尾山台にある正統派フランス菓子の名店の定番よね。

そんなオーボンビュータンのオーナーシェフ「河田勝彦氏」は、プロのパティシエにも大きな影響を与える、日本におけるフランス菓子の第一人者。そして極めてタイムリーなことに、今年令和５年秋の褒章で、黄綬褒章を受章されたようです。

黄綬褒章は内閣府のHPによると農業、商業、工業等の業務に精励し、他の模範となるような技術や事績を有する方が受章されるのだとか。長年の功績を政府に認められるなん本当に素晴らしい(^^)

ひとり暮らしで少食の娘のお陰で由緒正しいクッキーにありつけてなんとなく得をした気分になった。ついでにこんなモノも貰った。缶の裏を見たら烏龍茶だった。

思いがけず、たくさんの美しいものや美味しいものに囲まれて、孫やニアも遊びに来てくれて、おばあちゃんってなかなかいいご身分だわ(￣▽￣)

みんなありがとう。

そして今日やっと、植え替え作業がひと段落した。

クリスマスシーズンを意識して、チェッカーベリーとシルバーリーフを入れ、縁起のいいキンセンカと、華やかな色のエリカの寄せ植えを作ってみた。

それから新たにうさぎ型ビオラの苗を入手し、ヒューケラとワイヤープランツ、夏越ししたガーデンシクラメン（これから白い花？が咲く予定）

そして何よりも嬉しかったことは、去年の秋にお迎えしたミニ薔薇が、今年はとても綺麗に咲いてくれた。大輪の薔薇も美しいが、この可愛らしい優しいピンク色の花もまた素敵だ。春はうどんこ病になったが、ベンレートを散布したり土にニームペレットを混ぜ込んだりして丈夫な苗になるよう頑張ってお世話した甲斐があったというものだ。