なにものにも邪魔されないこと

ビル・ゲイツラリー・ペイジセルゲイ・ブリンマーク・ザッカーバーグジェフ・ベゾフバラク・オバマ藤井 聡太。この国内外を問わず誰もが知る有名人に共通していることはなんでしょうか?

この方々、みなさん幼少期に”モンテッソーリ教育”を受けていたのです。そう考えると少し関心がわいてきませんか?


本当にたまたまだが、昨日の記事の中で私自身もこんなことを書いていた。

たとえ自粛要請が終わったとしても・・・誰かがそうしてるとか、マスコミが不安を煽るような情報を流してるとか、受け身のスタンスではなく、自分の頭で考え

モンテッソーリ教育とは、”子どものやりたい意志”を尊重し、興味を持ったことをとことんやらせる教育方法だという。

娘は以前、日本で唯一モンテッソーリ教師として国際的に働けるライセンスを得られる「東京国際モンテッソーリ教師トレーニングセンター」というところで学んでいた。

そして、これも本当にたまたまなのだが、昨日、娘に頼まれて孫の面倒を見に行った時に。。。娘がなぜか、しきりにこれ「マリア・モンテッソーリ」を読めと勧めてきたので就寝前に読んでみた。

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この本は、ルビ、イラスト、写真が豊富なので、小学生の低学年でも読める内容になっている。そしてその中で私がこの教育を理解する上で、ひとつの”キーワード”になると思った言葉を見つけることが出来た。

人間にだって、なにものにもじゃまをされない、そのときどきにぴったりなもの、気持ちのいい場所があれば、すなおで、すてきな大人になることが出来る。

子どもに限らず、人は何かをしようとするとき、大体はひとりではなく、まわりに誰かがいる状況で、そのひとたちと折り合いをつけながら行動している。

しかし、昨日孫の面倒を見ながらブログの記事を書いてみたものの、一向に作業が捗らず、全く集中出来なかったように、思考を中断するなにものかがあると、自身の中に浮かんでくる発想や、アイデアも一瞬のうちにかき消されてしまうものだ。

本来教育とは、何かの知識を与えることではなく、その時々に自分がやってみたいなんらかの欲求や衝動を十分に満たしてあげることなのではないだろうか。

私たち大人に出来ることと言えば、”なにものにも邪魔をされない”空間や時間を与えてあげることだけかもしれない。

さて、この記事を読んでいる方はなぜ私が急にこんなことを書いているかと疑問に思うかもしれない。

上記のくだりで、“しきりにこれ「マリア・モンテッソーリ」を読めと勧めてきた”とあるように、私自身が元々誰かに強制されることを好まない人間なので、すんなりと、この教育の意図することを理解出来たからなのだ。

もちろん、モンテの教育を受けたから誰でも世界を変えるような人物になれるとは思わない。ただ、今、一見風変わりで手の掛かる子供であっても、その特性を生かすよう大人が後押ししてあげれば、その子供には無限の選択肢が生まれてくるということだ。

ラリー・ペイジがインタビューなどで、Google成功の秘訣を聞かれたとき、幼少期に受けたモンテッソーリ教育に触れ、このように話している。

決められたルールや秩序に囚われることなく、世界で何が起こっているかを追求し、何か違うことをしてみよう、と自分で意欲的に探求する姿勢を身につけた

大人になってしまった私が今更こんなことを知っても何も役に立たないと思われるかもしれないが、しかし、誰しも自身の親から学んだ出来事の中でも思い当たることがあるのではないだろうか?

この本の表紙には”「平和は子どもからはじまる」と世界じゅうにつたえたイタリアの教育者”という”副題がついている。

世界平和と教育。一見わかりにくい話のようだが彼女は実はシンプルなことを伝えたかったのではないだろうか?

個人や国家にとって一番の困りごとはなにか?といえば、なにものかに、自分の主権や尊厳を否定され、邪魔されることだ。

日本にある、モンテの「子どもの家」では、子供たちは自由に、様々なことをしている。使ったものは元に戻す。友達のしていることは邪魔をしないなど、みんなが心の中にルールを持っているので、友達同士が気持ちよく仲良くすごせる

友達同士、人と人、国と国とが仲良くすれば、不要ないざこざや争いはなくなる。それぞれが自分のやりたいことに真剣に向き合っていれば、誰かの揚げ足をとってる暇などなくなる。そして、お互いがお互いの邪魔をしないよう相手を尊重すること。。。それが”やさしさ”に繋がっていくのかな?と。

やさしさを教えることって難しい。でも、誰かの邪魔をしないように心掛けることは、今日からでも実践出来ることではないだろうか。

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