さらばジャイアニズム
人のマネをしたり、同じものを欲しいと言ったり、なぜか人のものを欲しがる人が身近にいませんか?
なぜ人のものを欲しがるのか…最近いろいろ思うことあり、その対処法などについて考えていました。
そして行き着いた結論は、誰のものでもない自分なりの世界観を追求いくことです。
マネする人のことは放っておいて、わたしは自分にしか表現できないものを貫き通していけばいい。そうすれば自然と誰もマネ出来ないものを生み出せるようになるでしょう。
そして何事も、どれほどオリジナルに寄せようとも、同じものを所有したとしても、所詮マネはマネでしかなくて本人の意思や魅力には繋がらないし、それどころか、本当の自分がどういう人間なのかさえ分からなくなってきてしまいます。
何も言わなくても、気づいている人はいるし、表面的に賛同しているように見えても、それはただ利害関係だけの繋がりにすぎません。
人のものを欲しがる心は所有欲や独占欲の強さの裏返し。それはジャイアニズム精神などと言われている「お前のものは俺のもの、俺のものも俺のもの」的な考え方をさします。
そんなジャイアニズムの塊のような人に自ら進んで近づく人はそうそういないでしょう。かろうじてSNS上の薄い付き合いなら許容範囲かもしれませんが。
とするとSNS上でどんなに華やかな生活を装っていたとしても実際のところはわかりません。
そして最近ブログの更新やブロ友さん訪問がどうしても滞りがちになってしまうのは、むしろ心にとっては健全なことだと感じています。
さらばジャイアニズム
『本当の豊かさ』を可視化するって難しい。もちろん可視化出来ないことはマネすることも出来ないので、ジャイアンは永遠に『本当の豊かさ』を手に入れること出来ないのです。
馬酔木
先日、ブロ友のアルテミスさんの長岡天満宮の記事に美しい梅の花とともに、綺麗なピンク色の馬酔木の花の写真が掲載されていました。
わが家にも昨年、じいが入手した小さな馬酔木の鉢植えがあってその花は白なんです。なので、その時までわたしは『馬酔木の花は白』だとばかり思い込んでいました。
自分の見たことや経験したことのないものを想像することの難しさ、そして既に知っていると思っていることでも、時と共に移り変わっていくことに…そのとき、はっとさせられました。
アルテミスさん、ありがとうございます。
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