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【クレマチス】憧れの花を手に入れる

クレマチス・カートマニージョー

とうとうわたしも…禁断のモノを手に入れてしまいました。それがこのクレマチス。

クレマチス カートマニージョー

春の陽気に誘われてふらふらっと訪れた園芸店で見つけてしまいました。

この花の愛好者はたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。

クレマチスは雪割草・クリスマスローズ・アネモネ・フクジュソウなどと同じ仲間でキンポウゲ科クレマチス属に入ります。つる性(一部木立ち性)の植物です。

クレマチス(Clematis)の名はギリシャ語のKlema(巻きひげ、つる)から由来して学名がつけられました。

原種の数は300種類とも言われ、世界中に分布しています。日本でもガーデニングブームにより10年前から花屋さんの店頭でも見かけるようになりました。

変化に富んだ花形、花色が増え、今日では多用途に使えるようになり、大変人気があります。

しかし、品種が増え栽培管理が難しく感じる方も多い植物とも言われています。

今回わが家にお迎えしたクレマチスカートマニージョーは、ニュージーランドを原産とする品種。多年草で常緑クレマチスとも呼ばれています。

クレマチス・カートマニージョーの花期は3月から5月で白い花を咲かせ、花弁の中心はやや黄緑がかっていて美しいのが特徴です。他のクレマチスと比較すると乾燥に強くやや丈夫で初心者の方にも栽培が向いていると言われているようです。

繊細な花弁を持つため半日陰での栽培がおすすめ。強い日差しが当たる場所はなるべく避けたほうがよさそうです。

梅雨の時期や真夏の高温期は屋内や日陰、反対に冬は日当たりのよい場所で季節によって管理場所を変え日当たりを調整しましょう。

今、普通の鉢植えであんどん仕立てにするかハンギングにするかで迷っているところです。

オダマキと球根花

実は今回、他にも新しい家族をお迎えしています。

というのも、ポット苗で育てているネモフィラがまだそこそこ残っているので寄せ植えに使えそうな素材を探していたのです。

写真だと、クレマチスの隣にヒヤシンス、ムスカリ、チューリップの球根花のセットと、そのまた隣にはオダマキが見えます。華やかなクレマチスに勝るとも劣らない存在感です。

オダマキは宿根草の中でもとても長生きする植物で、一度植えると20年以上変わらず美しい姿で咲き続けるものも珍しくありません。さまざまな環境に適応して育ち、日向でもそうでないところでも育ちます(完全な日陰は除きます)。ですから、栽培に苦労することはほとんどなく、ガーデニングの初心者にもおすすめ。もちろん、鉢植えでも育ちます。

あまりに見事なので今回は庭の一画にスペースを作って、球根花、ネモフィラと一緒に植えてみようと思っています。


それにしても…花を眺めていると、自然がどれほど精巧で美しく不思議に満ちているのかと驚かされます。TVは連日、WBCの話題一色で、大谷選手の活躍ぶりはまさに異次元を感じさせられるものがありますが、逆にいうと、今はそんな彼の話題くらいしか明るいニュースが無いのも事実。

だから敢えてわたしはその情報はちらっと見るにとどめ、自分は庭の植物たちを愛でながら、今期注目のドラマの結末を見届けていこうと思います。

今日もお読みいただき、ありがとうございます。

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