ニアのこと
まだまだ暑い日が続きますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。きょうさんは無事ニアのお預かりを終えて、またいつもの自由気ままな暮らしに戻ってほっとしているところです。
そういえばお預かり中に地震があって、普段多少の揺れには動じないニアもかなり驚いたらしく、急いでテーブルの下に隠れたことに、わたしのほうが驚いたり感心したり(^_^;)
それにしてもどうして娘のわんこってこんなに可愛いのかしら。人間の孫の可愛さとはまたひと味違う可愛さがあるのよね。ちょっと気が早いけれど、来月のお預かりが待ち遠しいです。
小玉すいか・シャリレッド
ところで地震で驚いたのは何も人間ばかりではなかったようで、翌朝庭に出てみると、そろそろ収穫しようと思っていた小玉すいかシャリレット2個のツルが切れてネットもろとも落下していました。幸い2個共にヒビが入ることなく無事でした。
あと気になるのはどの程度熟しているかですが…ご覧の通り思った以上の出来栄えでした。ちなみに、大きさは縦の長さが20センチぐらいあったので、小玉すいかとしては十分大きくなってくれたと思います。
とりあえず半分をじい（夫）と一緒に食べて、残りは冷蔵庫に入れて冷やしておくことにしました。
見てください。このギリギリまで熟した断面の美しさを(*´ω｀*)
肝心のお味のほうも充分甘さがあり、しかも外皮ギリギリまで食べられるので十分食べ応えもありました。メロンもいいですが、あちらは同じウリ科でもいろいろと繊細で管理も大変なので、こんな立派なモノが食べられるなら、来年はもっといろいろな種類にチャレンジしてみてもいいかもと思ってしまいました♪
モンゴル土産
話は前後しますがモンゴル旅行していた娘が無事帰国して、いつもよりたくさんお土産を買ってきてくれました。彼女、旅行する時はいつも小さな鞄ひとつで出掛けていくので、お土産はほとんど買わない人なのですが、今回は初めての国ということや、気候が日本よりもかなり涼しいということで機内持ち込み用のスーツケースだけは持っていったのです。
どれもモンゴルらしいものばかり。
このGolden Gobiのゲル型ミルクチョコレートはパッケージも可愛らしく、外側だけでなく内部側面には家具、底はかまどの火が燃えている様子なども描かれています。そしてチョコレートの形もゲルになっていて、なかなか細部まで拘っていて、チョコレートの味も変な癖もなく普通に美味しいです。
それもそのはず、このチョコレートを製造しているのは、世界最大のチョコレート生産国であるベルギーとユスン・オド社の共同出資によるユスン・オド・フーズ社であり、ベルギーの設備とノウハウを取り入れチョコレートの生産 Golden Gobiブランドとして展開されているものなのです。
そして台所を預かる主婦として、一番嬉しかったのがピンク色のモンゴル岩塩。これは３億５千万年前の人類誕生以前の恐竜時代に、モンゴルがまだ海だった頃の海水成分が、地盤の隆起と火山活動で、そのまま塩になったもの。
この岩塩の採取地はモンゴルの首都ウランバートルから西に１２００キロ離れた秘境、ロシアとの国境ウブス県の山地にあるので、その後の大気や水の汚染にさらされることもなく、純粋な形で今まで残ってきました。なお、モンゴル岩塩の産地であるウヴス・ヌール盆地は、２００３年にユネスコの世界自然遺産に登録されています。
ミネラルたっぷりのモンゴル岩塩はどんなお料理にも合います。おにぎりに使えばすぐに分かりますし、魚の塩焼きは格別。赤飯にも最適。ゆで卵、天ぷら、刺身、焼肉、焼鳥、鶏のから揚げ、ステーキ、生野菜にふりかけて食べると、食材の旨味が味わえます。鍋のだしに岩塩を加えるだけでワンランク上の美味しいスープになるのです。
そして、日本ではサジーとして知られているチャチャルガンのジュースの粉末、羊毛の手袋、カシミヤのマフラーまで貰っちゃいました。
娘はあちらでカシミヤのロングコートを買ってきました。日本円に換算すると8万円ぐらいだったらしいですが、おそらく日本で買うと倍くらいはしそうなものでした。きょうさんが貰ったマフラーも肌触りがとてもよくて上質なものだということがひと目で分かりました。
こんなにたくさん良いものを貰ってしまうと、きょうさんまでモンゴルに行ってみたくなっちゃいましたよ。
大ヒットドラマVINANTのモンゴルロケの時、主演の堺雅人さん以外の出演者は、食事が合わなくて苦労したということでしたが、娘②は思ったよりは食べられたみたいです。首都ウランバートルの食事は、中華料理がメインで、こちらはめちゃくちゃ美味しかったと絶賛してました。ならば事前に調べていけばかなり美味しいものにありつけそうですよね。
今年はカンボジアに行ったばかりで、相変わらず円安傾向が続いているから、しばらくは様子見ですが、また海外に行きたくなっちゃいました。あーなんてわがままなわたしなんでしょう(^^)
コメント