いま利尻島のとある旅館に。
寿司職人でもある大将の料理が絶品と評判の宿だ。
ここ利尻のウニは、濃厚な甘みと磯の香りが特徴で、特に高級料亭や寿司店で珍重されている。これは、利尻昆布を主食とすることで、うまみ成分が豊富になるため。また、ミョウバン不使用で塩水で保存されたものが多いので、採れたての食感を味わえるのも魅力だ。
夕食の海鮮丼が凄かった。
キタムラサキウニ、エゾバフンウニ、イクラ、鮑の丼は、“旨い“という言葉以外見つからなかった。この海鮮丼を食べる為に毎年利尻島に通ってもいいと思ったぐらい。

“とある宿“と言うのも、あまりにここが人気になると自分たちが泊まれなくなると困るから(⌒-⌒; )
ところで昨日は、朝4時起きで稚内発礼文島行きのフェリーに乗り、花の島と呼ばれる“礼文島“の野山のハイキングをした。
南の島もいいが、この北の最果ての島の美しさもまた格別。

島の花の固有種であるレブンアツモリソウは今年の開花は終了しているが、植物園の鉢植えでお会いすることが出来た。

妖精のような可憐なお姿にときめいてしまう(●´ω`●)
次は是非花の盛りの頃に訪れてみたい。
楽しい時間はあっという間に過ぎる。
今日はもう帰宅だが、利尻→新千歳のフライトまでにはまだ時間があるので、島を散策する予定。

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