南国育ちの食べ物
食後のデザートの続き。
ここ石垣島 ミルミル本舗 本店では、7つの離島や名蔵湾が広がる絶景を眺めながら、香りと味が濃厚なジェラートをいただけます。
「伊盛牧場」のしぼりたてミルクと、太陽をたっぷり浴びて育ったフレッシュフルーツを贅沢に使った極上のジェラートは、すべて無着色で安心安全。
メニューは、パイナップル、マンゴー、島バナナ、紅芋、パパイヤ、グアバ、ドラゴンフルーツ、塩黒糖など、石垣島の特産物を活かしたものがバラエティー豊かに揃う。ハーフ&ハーフで2種類からセレクトできるのでいろいろな味を楽しめます。
わたしたちは、塩黒糖とシークワーサーのジェラートを食べました。
この塩黒糖が絶品で、ミルクと黒糖の味が濃厚で、シークワーサーのさっぱりした酸味との相性がとても良かったです。

ここは年に数日ですが、グリーンフラッシュという現象を見ることもでき、「見ると幸せになれる」パワースポットでもあります。
お腹が満たされたので、今度はお土産調達編に突入。と言ってももっぱら無人販売所を見かけては立ち寄るといったかなり緩い感じ。




それにしても、どこにでも悪い人がいるようで、最近は、料金を支払わなかったり、1円や5円など100円未満の小銭だけで果物や野菜を持ち去る人が増えているようです。

そういう人がいると結局このように便利でリーズナブルな価格で買い物をする機会が失われてしまうので、絶対にやめてほしいです。
JAでは、購入した商品を自分で箱詰めして宅配を手配するサービスもあったので、スーツケースに入りきらない分のパイナップルをここから発送しました。

なぜにと思う方もいらっしゃるかもですが、ここで『ゴールドバレル』というパイナップルを見つけたからです。以前沖縄本島の古宇利島でこのパイナップルに出会いこの果実の味に魅了されました。
このパイナップルの特徴は、平均糖度が16度以上と非常に甘みが強くかつ酸味が抑えられていて口当たりがまろやかなのです。
しかし栽培方法が難しく手間がかかる事から、生産者が少なくとても希少な品種なのです。
石垣島空港で
さていよいよ石垣島での時間も残り少なくなってきたので、前回空港で食べ損ねたミルミルバーガーを頂くことにしました。

実はミルミル本舗って、ジェラートだけではなくこのハンバーガーもかなりお勧めなんです。
去年、5月が誕生月の息子に公設市場から石垣牛ステーキとハンバーグのセットを送ったのですが、ハンバーグの評判がめちゃくちゃ良かったのです。
なので今年は先に寄った本店からこのハンバーガーに使用されている石垣牛100%のパティとその他の部位のセットの配送を手配していました。
それで晴れて現地で実食となったわけですが、これかなり美味しいです。たまに都内の有名店などでいただくグルメバーガーと比べても遜色なく、かつボリュームがありリーズナブル。
それから保安検査場を抜けて、機内の軽食を物色していたらこんなものが。


あとで知ったのですが、この『北倉』さん、石垣島でかなりの人気店でした。なかなか予約が取れないお鮨屋さんだとか。
いやー最後の最後まで石垣の食を堪能させていただきました。
おまけ
出発当日の地震による電車の遅延、到着当日からガチのシーカヤック体験、翌日も終日カヤックで移動、シュノーケリング、そして現地の飲食店の気まぐれに翻弄された西表島。ふだん運動とは全く縁のない怠惰な生活のわたしからするとかなりサバイバル的な旅となりました。
アクティビティの動画…一応アクションカメラ等で撮ってみましたが、タンデムの後ろで漕いでくれる友に申し訳ないこともあってかなり残念な出来映えになっていました。
シュノーケリングのほうは、もっと悲惨で防水ケースに入れたiPhoneのカメラが曇ってボケまくり。
そんな失敗も含めて、とてもいい思い出です。
飛行機もそろそろ羽田上空に近づいてきました。この夜景もキレイですが、いつか南の島で満天の星空をみてみたいです。

コメント