11日午前4時16分、千葉県木更津市で震度5強を観測する地震がありました。千葉県で、これほど大きな揺れは、11年ぶりだとか。5日には、石川県で震度6強の地震があったばかりです。
この地震の影響で、JR東海道線の始発に遅れはなかったものの、横浜駅から京急に乗り換えの時点で安全確認の為しばらくの間列車が運行を見合わせていたようで、ホームはいつもより多い人たちで溢れかえっていました。
わたしたちが搭乗予定のJAL971(羽田→石垣)便が6時45分発のフライトで元々時間に余裕のある状況ではなかった上にこの時の遅延で20分以上遅れて羽田到着となってしまいました。
保安検査場は出発時刻の20分前には通過しなければならないのですが、ここを通過出来たのが25分前だったのであわや搭乗出来ずなんて可能性もありました。
何はともあれ友がビールを1杯ぐらいは飲みたいということだったので、かなり早足でサクララウンジに直行しました。
うわーなんてこったいって感じの慌てた雰囲気が、この乱雑に置かれたビールの画像にも現れています。
ということで、今回もまたこの無料のマッサージチェアで寛ぐタイミングを逸してしまいました。
それにしても、こんな時に限ってわたしたちが乗る石垣行きの便は定刻通りの出発だったので、また早足で搭乗ゲートに掛けこむことに。
そして極めつけは、空席だった筈の3列シートの通路側の席にまさかの乳幼児連れの女性が既にお座りになっていました。
そればかりか、うしろの席は幼児を含む家族連れ。これはあとから聞いた話ですが、友人はその幼児から何度も髪の毛を掴まれていたとか。わたしも何度も後ろから座席を蹴られていたので、格安チケットを購入するなどして、普段飛行機に乗り慣れていない乗客が増えたと、先月の小松便の時と同様の印象を持ちました。
まあこんな時は、飲まないとやってられないとばかり、友が持ち込んだスパークリングワインとおつまみでなんとか凌ぎました。
フライト自体はとても順調で、上空から綺麗な富士山を捉えることも出来ました。
そしてここでやっと今回のミステリーツアーの概要が見えてきました。鉄子らしい友が作った行程表です。いつもながら完璧な出来映えです。
ということで初っ端から波乱含みの展開でわたしたちの旅は始まりました。
詳細ははまた後日お伝えすることになりますが、実はこのあとも怒涛の展開が待ち受けていました。
ちらっと呟きますと…このあと夕方から人生初のガチのシーカヤックを体験しました。なので今、両腕がかなり筋肉痛です。今回はこちらのガイドさんにお世話になりました。
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