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気もそぞろ

最終日程表

HISから最終日程表とeチケットが届きました。届いたといってもWEB限定ツアーなので、マイページ内にあるPDFをこちらでダウンロードしなければいけません。

きょうさん、一応旅慣れているつもりですが、海外旅行は2020年1月のフランス以来なのでいろいろと変わっている点があり、以前と比較して多少面倒なことも増えているような気がしています。

というのも、全てにおいてオンライン化が進んでいる為、紙ベースではなくデータでのやり取りのみという場合がほとんどだからです。

航空会社によってはスマホ画面にPDFを表示するだけでOKなんて場合もあるようで、ひとり旅なら楽でいいと思いますが、スマホを使い慣れていない同行者がいる場合、各自でお願いしますという訳にはいかなくなっているのが現状です。

先日、ANA国内線で沖縄に行ったママ友家族がまさにそれで、家族でもなく同行者でもないわたしが当日まで心配するという散々な目に遭いました。

今回はそのママ友と一緒の旅なので一見マシな感じもしますが、逆に当然のようにOPツアーの手配、手続き、日程表やeチケットの印刷、パスポートやeVISAの管理までわたしの肩にのしかかってきます。

そしてここに来てまたもや面倒な事態に。

免税店でのタバコの購入

海外旅行といえば、免税店でのお買い物を楽しみにしている人も多いと思います。

特に愛煙家の場合、タバコを免税で買えるというのはなかなか大きなメリットがあると考えられていますが免税店で買ったタバコの喫煙や所持に関しては渡航先によって扱いが大きく異なってくるので注意が必要です。

また日本でも2021年以降たばこの免税数量が変更されていて以前よりお得感も少なくなっています。

加えて最近利用者が増えているIQOS等の加熱式タバコ、電子タバコに関してはスーツケース等の預け荷物は不可で、手荷物のみ持ち込み可能となっています。

さて、今回わたしたちが向かうアンコールワットのあるカンボジアの喫煙事情ですが、以前よりカンボジアでは保健省の省令として電子タバコ、水たばこの類は禁止されておりましたが、2020年の3月から電子たばこと加熱式たばこの利用が全面的に禁止されました。現在、電子タバコはカンボジア国内ではほぼ普及しておらず、販売店等もありません。カンボジア保健省の省令ではあくまでも「禁止」とされておりますので、カンボジア国内に電子タバコを持ち込む場合は自己責任でということになります。

また従来より機内での喫煙が禁止されているのは当然のことですが、電子タバコ本体、予備バッテリーを機内で充電することも禁止されています。

ちなみに、同じ東南アジアでもタイやシンガポールでは電子タバコは禁止されております。その場合、アイコスが「電子タバコ」とみなされた場合、即没収などの対応となります。なんと2017年9月には、タイにアイコスを持ち込んで逮捕されたという報告もありますので、海外渡航時は十分にご注意ください。

例えば、タイで乗り継ぎや観光等で立ち寄る場合…タイで入国審査をせずに乗り継げる場合は大丈夫ですが、タイに入国・出国後の乗り継ぎとなる場合等は気を付けた方が良いです。乗り継ぎに関する詳細は、事前に航空会社へ確認されることをお勧め致します。

わたしもママ友も非喫煙者なので、本来なら何も煩わされる必要がないのですが、彼女の息子くんのひとりからKENTの電子タバコを頼まれたらしいのです。その他、娘さんから化粧品も。

旅行者にお土産を頼むこと

先日わが家の夫と次女も旅行に出掛けたばかりですが、基本的に家族から何かをリクエストすることはほとんどありません。以前もふれた通り、何かお土産を頼んだりして現地ですごす貴重な時間を使わせるのは申し訳ないと感じてしまうからです。

もちろん何も頼まずとも、お土産を貰えたらそれは嬉しくいただきますが、その時も、次は気にしなくていいからと毎回念をおすようにしています。

家族なので、お互い無駄な出費をしないさせないことのほうが、本当の意味での気遣いかと思っています。

そして旅はその人自身のモノだから。誰にも頼らず依存せず、自分のことは自分で完結しなければいけないと思っています。特に海外では常に緊張感を持って動く場面が多いので、何かを買ってきて欲しいなどと言う人は無粋な人だと思われても仕方ないと思います。

よくお子さんから何かを貰うたびに自慢げに話す方がいらっしゃいます。そして、それに『親孝行なお子さんですね』と判で押したような称賛のコメントが溢れたりする場面を見かけます。でもわたしは、本当の親孝行って、そんな表面的なモノのやり取りだけで語られるべきではないと感じています。

むしろ何もモノはいらないので、せめて親が何モノにも煩わされることなく、心置きなく出掛けられるようにしてくれさえすればいいと思っています。

住宅展示場体験

ところで…このところ更新が滞っていたのは、旅行のことだけでなく、他にもいろいろありまして。

実は、来年の後半ぐらいになるかと思いますが、わが家の庭に長女ファミリーが家を建てることになりました。

わたしの家ではありませんが、家族としてはいろいろと情報を共有しておいたほうがいいということもあるので、昨日はみんなで、厚木にある一条工務店のテクノロジーセンターで『住まいの体験会』に参加してきました。

館内は撮影不可のエリアが多く、あまり画像は撮れませんでしたが、ガラス飛散実験、地震体験、床暖房体験、省エネ体感エリア、ショールーム見学など盛り沢山の内容で、とても楽しかったです。

一条工務店の家は、デザイン性というより、『家全体が家電』のような印象でした。元々家電好きだったこともあって、今どきのハイテク技術満載の家にいちいち魅了されっぱなしでした。

まだまだ先の話ですが、建築が始まれば毎日様子を見ることが出来るのでとても楽しみです。

今日もお読みいただき、ありがとうございます。

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