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離島は乗り物三昧

西表島では、マングローブ流域面積日本一を誇る仲間川のクルージングを楽しみました。

前日までの雨の影響で川の水かさが増していたので、マングローブの木の根元が露出した様子を捉えることは出来ませんでしたが、自然を堪能するには十分すぎるくらいでした。

以前ベトナムの旅行でマングローブの森に行った時のことを思い出しました。

マングローブとは個体種の名前ではなく、大地と水中両方に根を張ることができる植物の総称。名前だけは聞いたことがあるという方は多いかと思います。マングローブはとても珍しい種類であり、また、周辺の生態系も不思議な点があり、マングローブが生えている場所でしか生息しない生物もいるとのこと。二酸化炭素に弱く、一説には大気汚染や地球温暖化とも密接な関係があると研究されていますが、じつはその全貌はよくわかっていません。

ベトナム ホーチミン近郊のカンザーにて

次は水牛車に乗って由布島に向かいます。日が照って暑くなってきました。

由布島に到着しました。

今回はベテランのムサシくんのお世話になりました

島内を各々約90分間散策するフリータイムがありました。

まだそれほどお腹は空いていませんが、昼食もとりました。

完食出来ないかと思いましたが、どの料理もとても優しい味付けでペロリと平らげてしまいました。温かいさんぴん茶にも癒されました。

いろとりどりの花と緑と真っ青な空。この島全体がひとつのジオラマのようです。

本島は良くも悪くも米軍基地の影響を受けていますが、離島ともなれば本来の島の生活を垣間見ることが出来るのかもしれません。

そしてその島民にとっての日常が、旅行者として訪れたわたしたちにとっては非日常を感じさせてくれるところが面白いです。

ここからまた水牛車に乗って西表島に戻ります。


次は竹富島です。西表島の港からフェリーで向かいました。

ここではグラスボートに乗ったり、水牛車に乗って島内巡りをしました。

グラスボートからみた海の中の様子ですが、思ったほど魚がいなかったので若干肩透かし気味でした。しかもずっと下ばかり覗いていたので少し頭がくらくらしました。

グラスボートから

まだ動画を取り込んでいませんが、初日のスリリングなシュノーケリングを経験したあとだったので余計物足りなく感じたのかもしれません。あはは。

しかし、わたしたちが体験したシュノーケリングは60歳以下の設定だったので、グループに小さなお子さんや60歳以上の方がいらっしゃる場合は、グラスボートに乗って海の中の雰囲気を感じるにはいいと思います。

さてこの島めぐり最大の目玉と言っても過言ではない!?竹富島水牛車散策。

ここ竹富島は珊瑚礁の隆起によってつくられた島で、沖縄の原風景に出会える離島として近年とくに人気が高まっています。

ここは、岡本太郎さんや司馬遼太郎さんなど、多くの芸術家や著名人が愛した島としても有名な場所です。

黄色いハイビスカス

竹富島は本当に素敵な場所だったので今度はゆっくり泊まってみようと思いました。

このあと、公設市場に行って今月誕生日の息子に石垣牛の詰め合わせ、自宅には今が旬のスナックパインとパッションフルーツを送りました。

港から直行バスに乗り、空港に向かいました。そういえば今回八重山そばを一度も食べていなかったので、わりと切羽詰まりながらも空港で食べることが出来ました。

ふう。最後は毎度のことながらバタバタでした。そう今回、直前のチェックで3人掛けの席から2人掛けの最前列に移動することが出来たので足元が楽ちんでした。ちなみに帰りの座席はクラスJです。

過ぎてしまえば今回もあっという間の旅でした。あ、まだシュノーケリングとホテルのプライベートビーチの模様をお伝え出来ていませんが、今日はこの辺で。お疲れさまでした。

今日もお読みいただき、ありがとうございます。

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