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【EXPO2025】民間パビリオンの13企業・団体が決定

 日本国際博覧会協会は10日、2025年大阪・関西万博にパビリオン(展示館)を出す13企業・団体を発表した。万博全体では約110のパビリオンを計画しており、ほかに海外などからの出展を募っている。

■パビリオンを出展する13企業・団体

 飯田グループホールディングス、一般社団法人大阪外食産業協会、住友EXPO2025推進委員会(住友グループ)、特定非営利活動法人ゼリ・ジャパン、玉山デジタルテック、電気事業連合会、一般社団法人日本ガス協会、NTT、バンダイナムコホールディングス、パソナグループ、パナソニック、三菱大阪・関西万博総合委員会(三菱グループ)、吉本興業ホールディングス

2005年の愛知万博、2010年の上海万博、2015年のミラノ万博、、、コロナ禍で行けなかったドバイ万博の次の万博が大阪ということなのですが、、、。

ソニーや任天堂、トヨタ、日立など日本を代表する企業の名前がありません。

2010年、2015年の万博の時、日本館は大人気で入場することが出来ないぐらいの混雑ぶりでした。現在行われているドバイ万博でも、なかなか好評という噂ですが、現地に行けない状況では本当のことは分かりません。

日本館〜ミラノ万博〜
ワイン館〜ミラノ万博〜

ということで2025年の大阪を少なからず楽しみにしていたわたしとしては、昨年の東京オリンピックの開会式の寒い演出が脳裏に浮かんできて、正直あまりいい予感がしません。

吉本興業、バンダイナムコ、パソナ(派遣会社)etc、、、軽薄でチープ、中抜きでスカスカになったおせちのようなおもてなしにならなければいいのですが。

一応わたしが生きている間に国内で万博が開催される機会はもう無さそうな気がする(たとえ無理にやったところで衰退の一途を辿る日本の恥を晒すだけでは?)ので記念に一度は行くつもりですが、おそらく前回の愛知万博にも、そして最初の大阪万博の足元にも及ばないだろうということは想像に難くないです。


10日、北京オリンピック、フィギュアスケートの男子シングルは、後半のフリーが行われ、18歳の鍵山優真選手が合計310.05で銀メダル、宇野昌磨選手が合計293.00で銅メダルを獲得しました。

3連覇を狙った羽生結弦選手は4回転半ジャンプ(=クワッドアクセル)に挑みましたが成功せず、4位でした。

まずは銀メダルの鍵山優真さん、銅メダルの宇野昌磨さんおめでとうございます。そして羽生結弦さんはお疲れ様でした。選手の皆さんは本当に頑張ったと思います。

しかし、これを報じる側のメディアの姿勢はどうでしょう。メダルを取った2人より、4位の羽生さんの話題のほうがどう見ても大きく取り上げられています。

いくら羽生さんに人気があるといっても彼はアイドルではなくアスリートなのですから、やはりそこは勝者を讃えるべきです。

オリンピックレベルのアスリートなら努力するのは当たり前。何も羽生さんだけが頑張っている訳ではなくて、優勝したネイサンチェンは、アスリートでありながら医学生としても頑張っています。

日本人はとかくひとつの道に専心する人を賞賛する傾向がありますが、海外のアスリートたちは必ずしもそうではありません。アスリートの選手としての寿命は短いのですから引退後の人生など長いスパンで考えることも必要ですし、その短い花の盛りはどの選手にとっても同じなのですから、結果を出した人に関しては大いに報われるべきです。

「老兵は死なず、ただ消え去るのみ」

(Old soldiers never die; They just fade away)

いつまでも過去にとらわれていては前に進むことは出来ません。個人も、そして国家も常に時代の変化を見据えいま本当にあるべき姿はなんであるかを考え直す必要に迫られているのではないでしょうか。

今日もお読みいただき、ありがとうございます。

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