昨日の今日ということもあり、首の調子があまりよろしくなかったので、近所の整形外科で診察を受け、処方箋を貰って薬局に行った。
待ち合いでは、ちょうどニュース速報で、、安倍元首相銃撃の犯人が取り押さえられている瞬間が映し出されていた。
7月10日の投票日まであと2日を残すばかりのこの時期に、なぜ?という思いが頭の中を駆け巡った。
昨日の交通事故の瞬間から、救急車に乗って病院に向かった自分と重ね合わせ、大事には至らず生きながらえる命がある一方で、本当にあっけなく消えてしまう命があることの無情さを噛みしめるしかなかった。
良くも悪くも安倍晋三という政治家は、とても存在感のある方で、、、その後の総理大臣は役不足な方々ばかりのようにみえた。
安倍さんの死によって、今後どのような日本の未来が拓けるのか、、、もはや見る影もないくらい落ちぶれてしまう未来予想図しか思いつかない。
今日2022年7月8日は確実に、『その時歴史は動いた』と言えるような1日になり後世に語り継がれるだろう。国民ひとりひとりが今日という歴史が刻まれた瞬間の目撃者になったのだ。
昨日咲いたあの花は一日花なので、今日はもう花びらは閉じてしまった。おそらく人工受粉は成功したようで、小さな実の赤ちゃんがうす緑色に光っている。
パッションフルーツは、アメリカの亜熱帯地域を原産とする時計草科の植物だ。
昨日の花が咲いた瞬間から一瞬にしてパラレルワールドに飛ばされてしまったかのように、今起きている出来事が現実なのか夢なのか、その境目が曖昧に感じられた。
そして今日は、バタフライピーの花が一度に3個咲いたので、さっそくお茶にして飲んでみた。
これだけだとほとんど味がしないので、
今度は、淡路島のマーマレードを入れてみた。
すると今度はコバルトブルーからパープルに変化してくれる。
この色の変化は、レモンやライムに含まれる酸味成分「クエン酸」に反応するのだとか。淹れたときの茶葉の量、入れるレモンの量によって変化する色のグラデーションも、楽しみ方のひとつだ。美しくも儚いその色に、思わず見とれてしまう。
最後になりましたが、安倍さんのご冥福を心からお祈り申し上げます。
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