サプライズ

今朝はいつになく焦っていた。おかげで家の廊下で転んでしまった。予防接種した側の腕をしたたかうって、ちょっと擦りむいた。

そんな笑い話を先輩たちに報告していた。そういった若干波乱含みの空気は伝染するのか、逆にそれが波乱の前触れだったのか。。。

いつもお弁当を作ってくる先輩が、家にお弁当を忘れるという残念な出来事があった。それから部長が車でヤードに向かおうとしたら、家に車の鍵を忘れて取りにいくなんてことも。

仕事のほうも、毎週水曜の大口顧客にあわせて早めに通関書類を出していたのが、途中でいきなりコンテナ内の車を全取っ替えなんてオーダーが入り、、、結局一旦進めたブッキングをキャンセルして、新しい手配書を作成し直しとか。。。もうやだーっと、先輩が私に愚痴りながら。

しかし、最近ではそんな出来事も、一種の楽しいハプニングのようにも感じられるようになっている。私は心の中で鼻歌をうたっていた。


さてさて、今日のお昼にとても嬉しいことがあった。Tさんお誕生日おめでとうと言われ、以前、旅行に出掛けてお土産に買って以来愛用していると話していた、FEILERのハンカチを貰った。

そう、今日はMickey Mouseの誕生日で、私がひとつ歳を重ねる日でもあった。Mickeyは永遠のアイドルだが、私はそうはいかないのが辛いところだ。

とは言え、最近入ったばかりの私の誕生日に自腹を切って、ついでに他の先輩たちにも同じようにハンカチを渡していたお姉さん先輩はなんて太っ腹なんだろう。

大人になればなるほど段々と驚きが少なくなってくるものだが、今日のサプライズは単なる驚きで片付けるにはあまりにも嬉しすぎて勿体ないと思った。

ぐちゃぐちゃな仕事もわたしが自分の与えられた部分を淡々とこなしていけば、恐るるに足らない。

困ったクライアントもある意味チャーミングにも感じられる。次はどんなハプニングを起こしてくれるのか?内心怖いもの見たさでワクワクしてみたり。

これは以前の職場では感じられない感覚だ。

今、私はおかしくなったわけではないが、頭の中で楽しげなメロディが流れている。その音にはならないメロディに心を躍らせていると、また次から次へとサプライズが舞い込んでくる。

割と近くで働いてる友人から連絡があって、お誕生日だから仕事帰りに飲み放題はいかが?なんてお誘いされた。

2つ返事で定時で上がり待ち合わせ場所に向かった。平日から居酒屋で飲み放題とか、、、どんだけふざけてるんだ。だがまあ2人だし、私の誕生日だし、今日は無礼講ということで♪

いよいよ週末は旅行なのだが、、、医師会の偉いセンセイが、この三連休は自粛してーなんて言っているけれど、毎日満員電車に揺られる生活を送っている身からすれば、地方で出来るだけ密を避けて旅するほうがどれだけ健康的かと思う。

もちろん、手洗い消毒マスクは必須という前提だが。

私は働いていくらかのお金を稼いでそれを使って何かをする。何かをするのは自分の為だが、同時にその何かを生業にしている方々に少なからず還元されていくだろう。

悪戯に恐れたり軽んじることも、、、どちらも正解ではなく、この困ったコロナ禍をいかに逆手に取って暮らして行くべきか?それぞれがそれぞれのやり方で立ち向かい、乗り越えていけばいいと思う。

見えないミクロの世界を顕微鏡で覗いてみれば、たくさんのウィルスや細菌や微生物や、、、元々ヒトはいろいろな危険と隣りあわせで生きている。

だから今は、サプライズやハプニングのように楽しんだもの勝ちだと思う。

今年の誕生日は近年になく楽しく過ぎていった。

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