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【たまには牡蠣尽くし?!】銀座コリドー街のオイスターバーに行ってみました

美術館のあとは牡蠣尽くしランチ

忘年会なので本当はディナーで頂きたかったのですが、友人と都合が合わず予定が前倒しになったので、とりあえず遅めのランチでお茶を濁すことにしました。

わりといいところでお得な食事を愉しみたいと思ったら、一休レストラン経由で予約をするとほぼ間違いがありません。

無難にホテルランチもいいのですが、地元で改めてディナーを検討中なこともあり、今回はカジュアルなお店をチョイスすることにしました。

2人共、酒飲みなので今の時期はなんといっても牡蠣一択でしょうということで選んだお店がここ。ディナータイムに来てもいい感じです。なにせここは美味しくて雰囲気がよく、カジュアルに楽しめる店が軒を連ねる「銀座コリドー街」にあるお店ですから、ほとんど外れはないでしょう。

トリニティオイスターハウス銀座店

050-5590-0618
東京都中央区銀座8-3-1 GINZA TOKIDEN 2F

牡蠣について

牡蠣は世界中に100種類以上が分布していますが、日本で食べられているのは、主に真牡蠣岩牡蠣の2種類。

それぞれ旬の時期や産地、サイズ、味の特徴が異なっています。

真牡蠣の旬は冬。春~夏の産卵期には、一度の産卵で栄養を使い切って身痩せしてしまうので、もっとも栄養を蓄えている冬が美味しいといわれています。

主な産地は、北海道・岩手・宮城・三重・兵庫・広島・岡山など(太平洋側が多い?)

牡蠣は別名「海のミルク」と呼ばれ、牛乳のようにさまざまな栄養素をバランスよく含むことで知られています。

低カロリー・低脂肪でヘルシー、良質なタンパク質、亜鉛、鉄分、ビタミンB群が豊富に含まれいいこと尽くしなのですが、食べ過ぎは食中毒のリスクを高めるだけでなく、亜鉛やプリン体の過剰摂取を引き起こす可能性があるので、1日10個を目安に頂くことをお勧めします。

本日のランチコース

これはかなりボリュームがありそうです。まずは乾杯のスパークリングから。

スタッフの方から向かって左側から頂くことをお勧めされました。

わたしは、北海道の仙鳳趾、友人は三重の的矢かきが一番気に入りました。

コースについていたスパークリングもとても飲みやすく、グラスに沢山注がれていたので少し得をした気分でした。

前菜は、ぶりのカルパッチョと和牛のユッケ。カルパッチョに添えられてるのはビオラです。ビオラも食べられるのですね♪ユッケも口の中でとろけました。

前菜盛り合わせ2種

これどう考えてもお酒がススムくんですよね。ってことで、いいもの見つけちゃいました。白州12年…これはロック一択でしょう。

白州12年をロックで

お酒を嗜まれない方の為に一応説明させて頂きますと、白州12年はサントリーが手がけるウイスキーの1種です。「白州蒸留所」のモルト原酒だけを使用したシングルモルトで、酒齢12年以上のモルトを吟味して作られているのが特徴です。

サントリーの白州といえば、“森薫るウイスキー”の愛称で有名です。森に囲まれた蒸留所にて生まれた白州12年のウイスキーは、1994年の発売以来現在まで多くの方に愛されてきたという歴史があります。特に2000年代以降は世界的なジャパニーズウイスキーブームが訪れたことをきっかけに、「白州12年」も世界に誇るような知名度の銘柄に成長しています。

特にここ数年では転売目的・投資目的・コレクション目的でジャパニーズウイスキーを購入するような人も増加し、白州ブランドは常に品薄の状態が続いていました。あまりにも需要に対し供給が追いつかない状態となり、白州12年は2018年6月より一時休売となっていましたが、数量限定ではあるものの、2021年3月より販売が再開されています。

ということで白州12年をちびりちびりとやりながら、次はこの動画を観て頂きましょう。

このトリニティ〜三位一体〜、先日、高知のIHARAで頂いた燻製の逸品を彷彿とさせてくれます。そして、この牡蠣と和牛と雲丹の組み合わせで美味しくない訳がないですよね。

三位一体 牡蠣と和牛と雲丹をひと口で

そして明太子マヨとガリバタも鉄板の美味しさでしょう。

焼き牡蠣2種 明太子マヨネーズとガーリックバター焼き

考えてみるとわれわれは、とても危険な場所に座っていたのです。

クラフトビールありーの、ウイスキーに、梅酒に、焼酎に、なんでもござれでしょう♪

今度は牡蠣フライサンドと合わせて、麦焼酎をウイスキーさながらに樽熟成した朝倉を頂きました。

ミニ牡蠣フライサンド

お酒をちびちびやっていると、料理がボディーブローのように効いてくるのですよ。それにしても、このミニフライサンドもかなりレベル高いです。

こちら日本の酒税法では、ウイスキー、焼酎どちらも名乗れない為、リキュールとして販売されています。アルコール度数は40%なのですが、それを感じさせないような熟成された口当たり。ちなみに海外では普通にライスウィスキーと呼ばれているとか。

朝倉 オレンジラベル

ちょっと、このにゃんこの最中が可愛すぎる。食べるの勿体な〜いと言いながら、ひと口で頂いちゃいました。うまし♪このピクルスもさっぱりしてお酒に合いますわよ。

和牛・レバー・蕪のモナカとピクルス

ひとつひとつがなんと丁寧に作られているのでしょう。オイスターバーというよりも、フレンチを頂いているような細やかさが感じられます。

牡蠣と大葉のジェノベーゼのパスタ

ジェノベーゼも美味しすぎる。バジルよりも大葉のほうがさっぱりして日本人好みかも。でもそろそろお腹が限界に近づいてるわ。

ちょっとこの辺りで胃袋に喝をいれようかしら。当店オリジナル、牡蠣専用レモンサワーいきまーす♪

牡蠣専用レモンサワー

実はわたし、あまり鴨肉が得意ではないのですが、このローストあの鴨独特の臭みがなくて、純粋に美味しいお肉として頂きました。

鴨肉のロースト〜ブラックオリーブのムース〜マッシュポテトを添えて

なかなか家庭では作れないようなメニューがたくさん出てくるので、とても満足度が高いです。

〆のデザートはあまおうのアイスクリーム、そして紅茶を頂きました。こちらもあまおう特有の甘酸っぱい味と香りが感じられ、とてもリッチな味わいでした。

あまおうのアイスクリーム

ランチのコースでしたが、お酒をたくさん飲んだので、ほぼディナーのような、2人共大満足のプチ忘年会になりました。

ちなみに、次の忘年会を予定しているのは、地元に最近出来たフレンチのお店になりそうです。都内にもたくさんいいお店はありますが、実はこちら藤沢・辻堂界隈にもおしゃれで素敵なカフェやレストランがたくさんあります。

しかも都内だと◯万円しそうなコースが結構リーズナブルに頂けるのも、住みたい街ランキングで上位に挙げられる理由かもしれません。

今日もお読みいただき、ありがとうございます。

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