散策途中
並木藪蕎麦を出て、雷門方面に向かいしばらく散策しました。
お蕎麦屋さんを出て雷門方面に向かう途中に北海道のアンテナショップがありました。やはりインバウンドの観光客さんにとっても北海道ブランドは魅力的に映るのでしょう。ちらっと覗いてみましたが、かなり品揃えが豊富で店舗限定品でもない限り大概のものが手に入りそうです。
ちょっと穿った見方をしてしまうと、ここでお買い物をして『北海道行ってきました』と言っても分からないんじゃないかと思うぐらいでした。
先日、旅先での厄介なお土産の話をしたばかりですが、さして思い入れもない相手ならば、こういったところでまとめ買いして渡したところで何ら問題なさそうです。だって、『北海道に行った〇〇からこんなお土産貰いました』などと言いたいだけの人なら、体裁さえ整っていれば何でもいいと思うので。
それにしても、平日でも結構人が多いですね。これが土日祝などと言ったらとんでもない混雑だろうなぁと…想像するだけでうんざりしてしまいます。
とにかく小さな子供を連れてお出掛けって本当大変なんですよね。今はすっかり他人事のようですが、若かったから出来た子育てなんだろうと思います。
舟和 本店
この日も暗くなる前には家に帰りたかったので散策途中で気になっていたここでお茶してひと息ついてお開きにすることに。
カフェは本店の2階,3階にあって、レトロモダンな内装のとても落ち着いた雰囲気です。
舟和と言えば芋ようかんが有名なので、舟和の芋パフェにしようか悩みましたが、あえて舟和の抹茶パフェにしてみました。パフェの中には、抹茶ソフト、抹茶アイス、あんこに白玉、みかん、チェリーと抹茶寒天に小さな芋羊羹も入っていてとても満足度が高かったです。
娘は、孫が、ほぼソフトクリームしか食べないということで、みつ豆にソフトクリームのトッピング。
そして予想通り、ソフトクリームを食べ尽くした孫は、今度はわたしの抹茶ソフトに興味深々だったのでこちらもシェアしていただきました。
帰りはまた上野から東海道線に乗り換えだったので、家に帰って食事を作るのも大変なので今半のお弁当を買って帰りました。
大人だけの旅ではないので、のんびり写真というわけにもいきませんでしたが、おそらく孫もとても楽しんだと思います。ちなみにお土産のお弁当も家に帰るなり、しっかり食べていたということだったので、やはり子供なりに、いや子供だからこそ、ちゃんと美味しいものは分かるのだと改めて思った次第です。
今朝の収穫
今朝採れたトマトと緑の野菜たちがとてもキレイでした。美しいのは何も花だけとは限らない。トマトなんか、舟和のあんこ玉にも負けず劣らず光り輝いていました。それから、かなり以前に収穫していた紫玉葱をスライスして一緒にサラダで食べてみましたが、味に無頓着なじいも驚くくらいとても美味しかったです。やはり自家製の野菜に敵うものはないですね。
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