5月の花 | 幸せのネタ帳

オレンジの薔薇

5月に入り、そろそろパンジー・ビオラが終わりに近づいてきています。そうなると少し寂しくなるかと思いきや全くそんなことはなくてこれから初夏にかけて、薔薇や菜園の野菜たちが、わたしの目や心を楽しませてくれます。

去年見切り品で手に入れたミニ薔薇ですが、いつのまにか花を咲かせてくれていました。なんとも品のある淡いオレンジ色が素敵です。

オレンジの薔薇の花言葉は、『絆・幸多かれ・信頼・熱望・健やか』など。

友人や家族へのプレゼントにもぴったりです。

またオレンジ色は、赤色と黄色の中間にある色で、２色の良いイメージをあわせ持つ色で、あたたかく親しみを感じる色とされています。ゆえにオレンジ色を嫌う人は他の色に比べて少なく、好意的な色とされているのだとか。

家族や友人、恋人と贈る人を選ばないポジティブな花言葉を持っているオレンジの薔薇。これからも大切に育てていきたいと思います。

姑がお世話をしなくなってからほとんど消えてしまった薔薇ですが、それでもひとつだけ残っている一重のミニ薔薇があります。去年は虫食い気味で弱々しかったのですが、今年はわたしが面倒をみていたので見違えるくらい元気に育っています。

なぜ植物を育てるのが好きかといえば、この子たちは、人間と違って一切忖度もなく、嘘をついたり誤魔化したりせず、ただありのままにそこに居てくれるから。

手をかけたらかけただけ応えてくれて、美しい花を咲かせて癒してくれる子もいれば、甘くて美味しい実をつけてくれる子がいたり。

そういえば、去年のハロウィンの時期に大船のフラワーセンターで貰ったタネから育てたポピーが素敵に咲いてくれました。タネから育てるとこんな大きくて美しいピンク色の花に出会えることもあるのですね。

植物を育てていると日々新しい発見があり、さまざま気づきを与えられていることを感じています。

そうそう、一度終わりかけたかと思ったマヌカハニーの花もまた咲いてきました。そしてこれを見るともう少し大きな鉢に植え替えたほうがいいかしら？などとついつい違うことを考えたりして、あっという間に1日がすぎていくのです。

今日も頑張りますよ。

それから先日のいちごの収穫の成果を報告します。

当然ですが、同じいちごでも品種が違えば味や食感も微妙に異なります。この中だと、小さくて存在感は薄いですが、蜜香がダントツに甘いです。来年はこの株を重点的に増やしていきたいと思っています。