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クレームから見えてきたこと

 このブログを始めてから、私は”何があっても毎日書く”というノルマを自分自身に課してきた。しかし、先週、自身の職場において同僚から𠮟責をうけるという事態が発生し、帰宅後、酷い頭痛と吐き気に見舞われ、丸一日起き上がれなかった出来事があって、初めてブログの更新をストップした。

 その後も私の憤りは収まらず、家族、友人、関係者etc…様々な人の意見を聞くことになった。最終的には、「人権110番」に電話相談、最寄り駅近くのメンタルクリニックまで受診した。

そして、それら全ての行動を通しての自分自身の考えを、相手に対する謝罪文を求める書面を作成することによって一定の解決を図ろうと思いついたのである。

さて・・・私はいままでの人生の場面においてそういった書面を作成したことがなく、形式的なことも全く分からなかった。そこでまた、各種書面の書き方を扱うサイトなどを閲覧し、自身の作成する書面に反映する作業をしていったのである。


前略 時下ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。私は*****でお世話になっております世話人の○○と申します。

 本日は主に〇月〇日、△△△おける申し送り時に起きました件についてお願いがございましてお便りを差し上げました。


このような書き出しで始まったのである。今回初めて知ったのだが、以下のようなルールがあるらしい。

●宛先
個人あての手紙の場合には、冒頭には先方の名前は書かない。
●書き出し
時候の挨拶(季節をあらわす挨拶の言葉)は不要。
●自己紹介
相手から見て、差出人が特定できるような情報を書く。
●内容
読み手に現状が伝わるように、事実関係を確認し、問題点を伝える。
●日付け、差出人
日付けと差出人は必ず記載する。
個人あての手紙では、相手の名前は文章の後に。 日付けと差出人は一番最後に書くのが一般的。

このような書き出しの部分さえ、忘れてはいけないことがあるのだと気づかされた。それからいよいよ本題に入るわけだが、書いている間に、一体これは誰宛に書いているものなのだろう?とふと疑問に思いつつ、最後までなんとか書き上げた。

それから、またあらためて全文を読み上げてみて。。。

これは個人へのお願いというよりは、やはり今お世話になっている職場に対する意見として捉えたほうが前向きだろうという結論に達したのである。

気分としては、まさに「瓢箪から駒」・・・意外なところから思いもよらないものがとびだしてきたわけだ。


あとこれは私の個人的な見解ではございますが、こちらのグループホームにおける最優先事項は、利用者様が穏やかに安全に過ごされるよう、管理者、職員、世話人一丸となって務めることだと思います。ですから、私達世話人は、主に、利用者様の、食事、共有スペースの清掃、夜勤時間帯の見守りなど、清掃という一点にとどまることなくもう少し広い観点からの配慮と工夫が必要だと考えております。

私は○○様におかれましても、基本的には同様の思いであると理解しております。そして私を含め私たち人間は必ず間違いを犯す生き物なので、互いの欠点を強調するのではなく、それぞれが得意とする分野でフォローしあっていくことが、コロナ禍で通常以上のストレスにさらされている現状を乗り越えいく唯一の手段ではないかと考えます。


自分の意見を通したいのであれば、やはりまずは自分だけの偏った視点からではなく、相手にたとえ100%の過失があると自身が感じたとしても、逆にこちら側にも非はなかったかと顧みることが必要で、そうした上で、どうしても納得いかない問題を訴えかけたほうが相手の心に響く言葉を紡ぎだせるのではないか。要は、○○さんからの私に対するツッコミに対して同じようにツッコミ返しても芸がない。それをいかに私が真摯に受け止め悩み苦しんだ末に、今この結論にたどり着いたか。その心境が伝わればいいのではないか?

他方、別な視点でみれば、当初の目的であった、「謝罪文」を貰ったところで私自身の心が癒されるだろうか?答えは否である。

昔、数学の証明問題を解くことを楽しみにしていた時期があった。あれは、既に結論が出ている事柄に対して、なぜそうなったのかを様々な方法を駆使し出来るだけ分かりやすく、美しく説明を加えていく作業だ。

本当に私が求める”解”は何かと問われたら、それは”謝罪文”などという形式的なものではなく、今、自分の身に降りかかる”目に見えない恐れや不安を払しょくすること”に他ならない。

などと、かなり逸脱した方向へ私の心が勝手に向かい始めたので、はっきり言ってどうでもよくなってしまった。

先週、はからずしも、時間の伸び縮みについて日がな一日考えていたいなどど呟いていたが、本来私は、そういうことを考えているほうが幸せなのだ。

とは言え、本日もこれから出勤なのだが、はっきり言って怖い。でも怖いといっても、コロナ禍でも仕事しなければならない職種であるのだから、仕事と割り切っていくしかない。万が一相手方から今後も嫌がらせ行為が続いたとしたら、今度こそ、「退職届」を出してやると思っていればいい。

あ?なかなかいい感じじゃないですか?

先日TVで相田みつをさんの知られざる生涯について語られている番組を観た。

今回の件で傷ついた私が得たものを上手く表している言葉をみつけた。

うばい合えば足らぬ
わけ合えば余る

今日もお読みいただき、ありがとうございます。

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