どこかにマイル
なんの気なしにJALのどこかにマイルのページにアクセスしたら、6/19.0:00から申し込み再開の表示が♪

とは言え、GO TO キャンペーンの件が振り出しに戻っている現状では、個人旅行者にとっては予定が組めない状況には変わりはない。
しかし、鮎の解禁ならぬ旅の解禁も近づいてる実感が湧いてきた。
どこかにマイルの場合申し込む時点では行先が不明であること、早くてもひと月先の旅程しか組めないという縛りがあるにしても、ひとり6000マイルで往復国内便を利用できるというのはかなり魅力的な企画だ。
もしこの夏に利用するとしたら、北海道に行ってみたい。もしくは、石垣・宮古・沖縄でもいい。特に石垣・宮古はまだ足を踏み入れたことがないのでいつかは行ってみたい。それから、鹿児島からフェリーで屋久島なんてルートもいいなぁ。OPでトレッキングツアーを予約して、縄文杉にお会いしたい。
北海道に行きたいと言った矢先に、全く違う方面に脱線してしまうのがわたしの悪い癖だ。しかし、どこかでマイルを使った旅は、ピンポイントで行先を決められないというもっとも大きな特徴があるので、わたしのような気まぐれな旅行者にはうってつけなのである。
日本の魅力を再発見する
コロナ前、私は少ない資金をいかに海外旅行に費やすかそればかり考えていた。しかし今回の災害で自粛生活を強いられる中、たとえ近場であったとしても、外の空気を吸うことがいかに大切かを思い知らされた。
おそらく大きく意識が変わったのは、わたしのような旅行者ばかりではなく、観光や宿泊に携わる方皆さんだと思う。何もしなくても当たり前に来てくれた国内外のお客さんたちが今はもう期待出来ないのだから。
だからこれからは、迎える側も、利用する側の意識も大きく変わった中で、新たな旅が始まるのだと思う。
そういった意味で、私はとても日本の旅が楽しみになるのではないかと思っている。
いつかまた私が海外に行って、Uberの運転手さんに、日本のことを聞かれたとき、「日本にはこんな素晴らしいところがあるのよ」と言えるような場所を見つけたい。
必ずそんな日がくると確信しながら、旅のプランニングをしよう♪
インバウンドからマイクロツーリズムへ
昨夜、NHKのとある番組を見ていたら、星野リゾートの社長さんが出演されていて。。。これからは、マイクロツーリズムという地域密着型の旅を積極的に提案されてくとのこと。番組では、自家用車やタクシーなどを利用して出掛ける、3密を回避しながら気分転換出来るような旅などが一例として挙げられていた。
わたしのようなペーパードライバーは、自転車でご近所探訪もいいかもしれない。たまたまだけれど、近所にはとても美味しいパン屋さん、クラフトビール専門店、カフェもあったり、駅前にいけば、熟成肉を提供するお店もある。自転車ではちょっと遠くなるが、一駅隣にいけば、美味しいフレンチレストランもある。
都内に行かずとも、上質で更にリーズナブルな価格であらゆるサービスを利用することが出来るのだ。
日々辛いことも多いが、実は身近にいくらでもリフレッシュ出来る場所があるのだ。
まずは何事も足元から固めていくという。。。本当にもっともなことだ。
そうだ、友達に近場のお勧めスポットに連れていってと頼まれていたことをすっかり忘れていたわ。
真剣に考えなくちゃ♪

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