旅人もオタも十人十色。
今回、高知→香川→徳島と移動する間に、飛行機、レンタカー、バス、鉄道とあらゆるジャンルをカバーして、ようやく一筆描きの旅を終えることが出来ました。
鉄子な友人の事前のリサーチに基づく緻密なスケジュール管理なくして、初めて尽くしの旅の完成はありませんでした。
いつにもまして大感謝です。
さてさて、大変お恥ずかしいことなのですが、今回想定外にいろいろ買ってしまい、スーツケースがとんでもない重さになってしまいまして、全身筋肉痛です。
予定通りニアたちも来ている状況でして、またまた詳細は後日と言わざるを得ないことをお伝えしなければなりません。なので本日もまたさわりだけ。
二日目のお宿は琴平花壇旅館に宿泊いたしました。観光列車で食事をして、こんぴらさんにお参りしたこともあってあえて夕食をつけなくて大正解でした。朝食だけでもこのボリュームです。
1枚の画像におさまりきれないぐらいの量でした。ご飯はもち麦、食後のフルーツに、コーヒーまたは紅茶を選ぶことが出来ます。
老舗旅館ですが、フロントを含む男性スタッフの殆どが外国人の方々でした。チェックインの時に対応してくれた男性スタッフも例外ではなく、部屋まで案内してくださり、途中、大浴場や朝食会場の説明もありました。
その方は、ネパール出身の方でこの旅館に勤めて7年になるということでした。笑顔がとても素敵な、今どきの日本人の若者にはない初々しさがあり、なおかつ行き届いていて素晴らしいおもてなしの心を感じることが出来ました。
初日のIHARAでのこだわりのおもてなしも大変感激でしたが、細部まで行き届いたおもてなしとは、やはり”相手を慮るこころ“だと改めて感じました。
3日目は琴平から在来線を乗り継いで丸亀に向かいました。というのも、琴平駅周辺に一軒もレンタカー屋さんが存在しないという残念な事実がありました。
もうね、自業自得なのですが、初日ワイナリーで2本、酔鯨で2本ずつ購入した酒類がとんでもなく重かったです。やはり宅急便で家に送るべきだったかもと大変後悔しました。
それにしても機内持ち込みの大きさにも関わらず、このハードな仕様にも耐え抜いたRIMOWA の最軽量スーツケースは、やはり発祥の地ドイツのお土産として買ってよかったと今さらながらありがたく思いましたよ。
そして丸亀から、やっとレンタカーに乗り換えまして、大塚美術館に向かう道すがらまたお買い物をしてしまいました。完璧にアホです。でもね、それには理由があるのですよ。
こちら無料で振る舞われておりまして
ついついお刺身を買ってその場で頂きました。
本当はここには行列の出来るお店もあったのですが、朝あのボリュームのある朝食をとってそれほど時間が経っていなかったもので、これで十分でしたよ。鯛もぶりもとれたて新鮮、身がぷりぷりでして、わかめも肉厚で無料で頂くには申し訳ないぐらいのクオリティでした。
ちょっともう、庭のお世話しなくちゃなので、最後にこの画像たちで一旦しめさせて頂きますね。
毎度のことですが、今回の旅最終日まで濃すぎでした。
まだ大塚美術館の駐車場にもついてないのに。
それでは♪
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