旅の思い出

最近、旅友とすっかりご無沙汰で、月一のコストコついでにランチするぐらいになってしまっている。今日はとある事がきっかけでLINEで連絡が来て、ポツポツと雑談をした。

パリ楽しかったよね。モンサンミシェルも飽きるほど観たよねから始まり。。。最近のセカホシみてると懐かしく感じる街並みが沢山出てくるよねとか。

今日、彼女がTVを観ていたら、スペインのバルの様子が映っていたらしい。あの、マッシュルームのピンチョス美味しかったよね。あ、それ、シャンピニオンだよねー。あの時は、近くのお店で子豚の丸焼きも食べたよね。そうそう、”Botin”というそのお店は、マドリードにある世界最古のレストランで、店頭にはギネスの認定証が飾ってあった。

作家アーネスト・ヘミングウェイもこのお店の常連で、二階の奥の席は彼の指定席だった。彼の代表作、「日はまた昇る」の中にその記述があったのはあまりにも有名な話だ。

”BOTINの2階で昼食をとる。ここは世界中で最高のレストランの1つだ。子豚の丸焼きを食べて、リオハ・アルタのワインをのんだ。”

時を超えて現代の私たちも文豪と同じ店で子豚の丸焼きを食す。なんて素敵な時間だったのだろう。

バルセロナでは、今は無き世界一予約の取れないレストランの”El Bulli“オーナーシェフの弟さんがやっているお店”Tickets“で、かつてその店で提供されていた料理の数々を堪能したことや。。。

ただのミーハーと思われてもいい。一生に一度のチャンスと思えば、行けるならどこでも行きたいと思うのが旅人でしょう。

今、マドリードや、バルセロナ、グラナダはどうなっているかしら。想像すると胸が痛くなる。あの夏のスペインの思い出は、”アルハンブラ宮殿の思い出”のギターの音色のように少し感傷的な色を帯びている。

次は、世界三大名画のコンプリートの旅をしたいね。アムステルダムに行って”夜警”を観たい。いつ行けるかな?なーんて話しながら、少し遠い目になっていたのは内緒。

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