岸辺露伴再び
「ヘブンズ・ドアー 今、心の扉は開かれる―――」相手を本にして、生い立ちや秘密を読み、指示を書き込むこともできる特殊な力“ヘブンズ・ドアー”を持つ漫画家の岸辺露伴が、編集者の泉京香とともに奇怪な事件や不可思議な現象に立ち向かうドラマ『岸辺露伴は動かない』。
NHK公式サイトより
今年も新作が放送されます。

[NHK総合] 第7話 「ホットサマー・マーサ」 2022年12月26日(月) よる10:00~10:54 第8話 「ジャンケン小僧」 2022年12月27日(火) よる10:00~10:54
そしてただ今、Prime Videoで過去全6エピソードが見放題配信中です。まだ岸辺露伴を知らない方がいらっしゃいましたら是非この機会にご覧になり、新作シリーズを視聴されることをお勧めします。
あの名台詞から
さて岸辺露伴と言えばやはりあの名台詞が思い出される。
この岸辺露伴が最も好きなことのひとつは、自分で強いと思っているやつに「NO」と断ってやることだ。
岸辺露伴
これ、自分が切羽詰まって追い込まれてる状況でスパッと言えちゃう露伴がめちゃくちゃカッコいい♪
このセリフ少しアレンジするといろいろ使える。
わたしは自分はいつも正しいと思っている人に「NO」と言ってやりたい。
たとえば誰かに憤ったことについて語ったりすると、あなたは了見が狭いとか、余裕がないとか、ヒマなんじゃないかとか決めつける人たちがいるけれど…それほどのことをいうあなた方の心は海のように広く、その至らない人のコトをネタに呟く暇もないくらい忙しいのかと言ってやりたい。
何にせよ、他人のことを下げ、一見正論ぶったことを言って、相対的に自分をいい人に見せようとしてる人のほうが“あざとい”のではないか。
だからもし、そういう人から、もっと楽しくやろうよと言われたとしても、わたしは断固として断りたい。
SNS上の付き合いなんてうわべだけのもの。いくらでも虚構の自分を演じるコトだって出来る。でもそんなコトにしか楽しみを見出せない人のほうが哀れではないか。
真に他人から尊敬され信頼されるような人は、何も語らずとも滲みでてくるもの。そして最初から、他人に良く思われようなんて考えてもいないものだ。
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