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寒川神社は全国唯一の八方除けの守護神

一条工務店の宿泊体験を終え、娘①の提案で近くの寒川神社にお詣りすることに。

ちなみに昨日宿泊したモデルルームの内装と外観はざっとこんな感じ。

床暖の設定温度は常に28度に保たれていてエアコンは全く使わずに済んだ。バスルームもヒートショックなどの不安もなく、中でも浴槽の保温性能は業界トップクラスの性能を誇り、真空断熱保温浴槽と呼ばれる浴槽を採用、6時間で1℃しか温度が冷めないので非常に省エネだ。

また浴室の鏡、シャワーフック、タオル掛け、ランドリーパイプ、手すりなどにマグネット式の仕様の場合、着脱可能となった。これにより、掃除の手間の大幅な軽減が見込まれる。という素晴らしく機能的な家に、夫以外は大満足の宿泊体験となった。

ちなみに夫は『ハイテクすぎて落ちつかない』と愚痴を溢していたけれど、そろそろヒートショックも心配なお年頃でもあるし、どんどんハイテクに慣れていってもらわないと困るんですけど(^_^;)

ハイテクといえば、夫の来月のヨーロッパ旅行も以前と違ってほとんどの鉄道チケットもスマホ管理となっていて、その設定をするのに、本人立ち会いのもと連日の確認作業が続いている。今回ジャーマンレールパスのフレキシブル3日券なるものを購入し専用アプリから旅程を入力し乗車する列車の予約を確定させたりした。

そうそう時系列が遡ってしまうが、元々ニアをお預かりしてペットホテルに預けることになったのも、娘②が香港ディズニーランド入園チケット&オフィシャルホテルに泊まる格安なツアーを見つけて行くことなった日程と宿泊体験の日程が一部被ってしまったから。

そして忙しい時には何故か忙しいが重なるのが家族の不思議なところ。

息子から連絡があり、今月末から横浜駅に徒歩10分ぐらいのマンションに引っ越すのだとか。

ということで…今年は皆、多忙を極める年になりそうな予感。ならば、ここで八方除けの守護神さまに家族全員の無事を祈願するのが得策というわけだ。

まだ、ご存知ない方の為に。

寒川神社は、相模國一之宮と称され、全国唯一の八方除の守護神として約千六百年の歴史を持つ神社です。古くは朝廷をはじめ、源頼朝、武田信玄、徳川家代々、さらには民間と幅広い信仰を受けてきました。現在は八方除の限りない御神徳を戴くために、全国各地から崇敬者が集まります。

公式サイトより引用

トップページの画像は、寒川神社の正月の風物詩迎春ねぶた。本年で25回目を迎え、第1回から第12回は「干支」を題材に、第13回からは古事記や日本書紀などの「神話」を題材に制作されている。

令和7年の連ねぶたは、

「乙巳~弁財天と幸運の蛇~」

蛇は古くから豊穣神、天候の神として信仰されており、脱皮によって復活と再生を行うことから不老長寿として、また長期間、食事をしなくても生きることができることから、強い生命力につながる縁起の良い動物、神の使いとして崇められてきた。左右の蛇は、弁財天の使い・化身とされ、特に白蛇は商売呂の神様として、また中央に描かれている弁財天は、七福神に含まれ芸道や学問の神様として信仰されている。

わたしは、書き置きの御朱印を拝受。

娘①がおみくじをひいたら…『大吉』

なんとも幸先のいい家族の初詣となった。

皆に幸あれ!!


ところで、お守りは神様の分身と考えられているため、「複数のお守りを持つと神様同士が喧嘩になりご利益が減るのでは?」と心配される方もいらっしゃるだろう。

しかし、一神教(1つの神様を信仰すること)の宗教とは異なり、日本では「八百万の神」という言葉に代表されるように、太古から自然界の様々なものを神として崇めてきているので、神様ごとにその役割・ご利益は異なり、お守りを複数持っていてもご利益に影響することはない。

但しお守りを複数持ちすることで、神様同士の力が互いに影響し合い、相乗効果が得られる場合と、逆に本来の力を発揮することができなくなってしまうリスクもあるため、お守りを3つ以上持つ場合は、並べ方を工夫する必要がある。

持ち歩く際はそれぞれのお守りを別々の場所につけて持ち歩く。ポーチなどにまとめて入れて持ち歩く場合は、位の高い神様が上になるように入れる。横に並べて飾る場合は、一番位が高い神様のお守りを真ん中に据えるようにするなど一定の配慮は必要だ。

また、お守りやお札は、置いてはいけない場所がある。たとえば、普段脚を向けてしまう寝室の足元や、トイレや浴室などの水回りは汚れやすいため置いてはいけないと言われている。 また、高い位置に棚を作ったとしても、その下を人が頻繁に通るような場所は適切ではない。

まあ、このようなことは普通の常識を持ち合わせていれば、教えられずともなんとなく分かるようなことであるとは思うが(^^)

今日もお読みいただき、ありがとうございます。

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