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3年ぶりの平塚七夕祭り、メタバースでも飾り演出 

神奈川県平塚市は13日、3年ぶりに開かれる「第70回湘南ひらつか七夕まつり」(7月8~10日)の概要を発表した。新型コロナウイルスの感染防止のため終了時間を2時間繰り上げ、県外からの来場自粛を求め、食べ歩きや露店出店を禁止する。

ただ名物の大型飾りはコロナ前とほぼ変わらない95本を維持する。市は市民団体が制作する飾りの制作費の一部を支援するためクラウドファンディング型ふるさと納税を募集している。目標金額は100万円、募集は7月7日まで。

また平塚商工会議所青年部はコロナ禍の新しい七夕まつりを提案しようと、メタバース(仮想空間)に飾りを掲出する「湘南ひらつかバーチャル七夕ストリート」を開催する。1万~5万円のプランで好きな画像を挿入したオリジナル飾りも掲出できるという。募集は24日まで。

日本経済新聞

平塚の七夕が帰ってくる。ただし、今回は例年のような露店の出店は認められず、県外からの来場自粛を求めるなど、完全復活とは言い難い様相を呈している。

わたしは元々人混みが嫌いなので、混雑するお祭りや花火大会などが苦手だった。なので近隣の平塚で開催される七夕にも関心が薄かった。にしても、露店のないお祭りって正直言って興醒めだなと思った。


そういえば6月4日に石川県金沢市で開催された「第71回金沢百万石まつり」

同イベントの目玉は、有名人が前田利家と正室のお松の方に扮して市の中心部を練り歩くという「百万石行列」で、今回、利家は竹中直人、お松は栗山千明が担当だったのだが、実行委員会がまつりの直前、来場者に対し、現地で「百万石行列」の撮影禁止およびSNSへの投稿禁止を通達したのだ。

例年には見られない禁止事項に、来場者から不満の声が上がる中、6月14日発売の「週刊女性」(主婦と生活社)は、栗山サイドがまつりの運営に“撮影禁止令”を要求したと報道。さらに「SNS等に栗山の写真がアップされた場合は24時間以内に削除させる」「できなければ1件につき罰金100万円」といった条件を提示していた疑惑を伝えたのだ。

この騒動が起きる前、栗山さんはわたしの好きな女優さんのひとりだったが、この一件で一気に好感度が下がってしまった。

こちらのお祭りも3年ぶりの開催だったが、歴代の利家とお松が撮影不可なんてことはなかったのに、なぜこのような事態を招いてしまったのだろうか。

そもそも栗山さんに百万石行列のオファーをした際、公道の行列の撮影不可などという無理な条件を突きつけられた時点で、運営側は他の有名人を選ぶことだって出来たはずだ。

また栗山さんの事務所サイドにしてもそれほど彼女の肖像権などを守りたいのならば、今回のようなオファーを受けるべきではなかっただろう。


平塚七夕まつりも、金沢百万石まつりも、長年続いてきた地域の大切な伝統行事なのだから、開催する以上は参加する人々の多くの賛同を得られるような運営であってほしいと願う。

その点、平塚の七夕の場合はまだ完全にコロナが収束している状況ではないので致し方ない部分もあるだろう。

そしてさらに今回は新しい試みとして、メタバース(仮想空間)に飾りを掲出する「湘南ひらつかバーチャル七夕ストリート」の開催も予定されているので、その成否はともかく、それはとても前向きな方向性だと思った。

今日もお読みいただき、ありがとうございます。

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