最近ウリハムシが憎くて仕方がない。わたしの可愛いウリ系植物たちの葉や花を食い荒らしてしまうから。今日は2回見かけて、1度は取り逃し、2度目は退治した。
去年はおそらくつるぼけで実がつかなったきゅうりだが、今年は前途有望な実がつきはじめた。
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それからそれから、、、とうとうブルーベリーの実が色づき始めた。
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今年は1年目なので来年以降の成長の為に摘果しなければいけないらしいが、ちょっと可哀想なので出来そうもない。
当たり前だが自分で丹精込めて育てている植物は可愛くて仕方がない。どんな花もあばたもえくぼではないが、それぞれの美しさがあって、いつまでも咲いていてくれたらいいのにと思ってしまう。
そういえば、バルセロナのランプラス通りはいつもたくさんの花が売られている一画があったなあと思い出した。当時は花などにはほとんど興味もなかったが、今あの通りを通ったらどんな花が咲いているのだろうと思いを巡らせてしまう。
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こんな素敵なランブラス通りだが2017年には無差別テロで、死者13名、負傷者100名という多くの犠牲者が出たことも忘れられない。
この世界がどれだけ理不尽で不条理が満ち溢れていようと、それを何の罪もないひとたちにぶつける行為は絶対に許されることではない。
最近わたしは嫌なことがあると庭に出て、可愛い子供たちのような花や実を眺めている間に、、、いつのまにか苛立ちも忘れてしまう。
どんな美辞麗句を並べたとしても、物言わぬ花の美しさには敵わない。
な〜んて、ふとブログ書きらしからぬことを思ってしまう瞬間がある。
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