やるしかない

この仕事をはじめてから、世界には本当に沢山の港があって日々多くの船が運航していることを実感するようになった。

わたしは、ナミビアのコンテナ船を扱っている港がWalvis Bayにあることを、電話帳のような冊子をめくって初めて知った。

きっかけは、、、ここに中古車を送りたいけれど、自分ではどうしてもコンテナを乗せる船を確保出来ないので御社のつてでどうにかならないかと、お客さんから依頼のメールが来たことから。

なるほど、最初はこういうちょっと素人チックな願望から始まる仕事もあるのねと、、、素人なわたしは自分のことのようにワクワクしながら、ご依頼の件、お調べ致しますのでしばらくお待ちくださいと返信をした。

それから、先輩が何軒か取引をしている船社の人に問い合わせをしてくれて、、、ようやくかなり高額なFreightながらコンテナを2本確保出来るらしいことが分かった。

そんなやり取りの間に、大口顧客の通関書類を進めたり、年賀状のリストを作ったりと限られた時間の中で食事を取る時間も惜しむぐらい集中して働いた。

はっきり言って先輩はあきらかにキャパオーバーな仕事を抱えてちょっとしたパニック状態に陥っている。

わたしはその先輩の無茶振り仕事を一生懸命こなすしかない。基本体育会系の根性とか努力とか苦手なタイプなのだが、まるで千本ノックを受けるような気持ちで頑張っている。

わたしってなんてどMなんだろうって、ここまでくると逆に愉快な気持ちになるから不思議だ。まさに習うより慣れろだ。2時間残業してスーパーで買い物をしながら、顧客ごと、そしてその中の向け地ごとのルールを書いたリストが必要だと漠然と考えていた。

年明け落ち着いたらそんなことをするのもまた楽しいと思えてきた。

面倒くさいことも嫌いじゃないが、職場の空気がピリピリするのは嫌なので、少しでも何か改善出来たらと思う。

きっと神さまは、わたしが乗り越えられる試練を与えてくれている。もしかするととんだ勘違いかもしれないが、そう思うことで辛さを感じないのなら、それはそれでいいのだ。


さて、明日は、50の手習いになるかどうかわからないが、NEWaMAN横浜でお茶体験をする予定になっている。

忙しい時こそ、無になる時間も必要。

それから、注文していたパンケーキレンズも届いたので、カメラを鞄に入れて出掛けたいと思う。

頑張ったあと、この目に映る景色はなんて素敵なんだと、、、きっとカメラに自分のこころが乗り移ったかのように何かを切り取ってくれるに違いない。

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