サロマ、サンゴ草、知床

日が落ちる前にたどり着きたい場所があった。友人、車を飛ばす飛ばす、あちゃー、お巡りさんに止められて警告を喰らう(ごめんなさい)とりあえずイエローカード止まりで不幸中の幸いだわよ。

そして、くねくねした山道を車は脱兎の如く駆け上った。

サロマ湖展望台から見た景色

朝、雲海を見ることが出来なかったけれど、この景色もまたここでなければ見れないから、、、来てよかった。この日の体力は全てここで使いきったけれど。

すっかり満足して、本日のお宿、サロマ湖鶴雅リゾートに到着♪ここは夜ともなると周りに適当なお食事処もないということで、友人がGoToと、北見割を利用して、1泊2食付きで予約していてくれた。

建物や設備はかなり年代物だったが、温泉のお湯のあたりは柔らかく普段烏の行水の私でも入りやすかった。加えて特筆すべきは、その食事。海の幸がふんだんに提供されており、他の宿泊客も関心しきりの様子だった。

食事会場から見えるサロマ湖

慌ただしくも、温泉にも朝晩入り、さっとチェックアウト。最終日一番のメインイベントと言っても過言ではないかな?ここに行った。

サンゴ草は「アッケシソウ」といい、形や秋に紅葉する色などが海に生息するサンゴに似ている事からサンゴ草と呼ばれるようになった。9月中旬から10月上旬頃に水辺を赤く染めるのだ。

日本では北海道のサロマ湖周辺や能取湖など主に道東地方で見られる。日本では絶滅の危険が高い種とされており天然記念物として登録されているくらい貴重な植物。

昨日は青く輝く水辺に向かい、本日は真っ赤に染まる湖が目の前に広がっている。なんとも不思議な体験をしている。地球の中の小さな国に過ぎない日本の北海道に居ながらにして、こんなにもたくさんの多様な生態系を感じられるなんて。まだまだ私の知らないことがたくさんあるに違いない。そう思ったら自然と力が湧いてきた。

昨日までの曇天が嘘のように、空は青く晴れ渡っている。最後に旅の女神が微笑んでくれたようだ。

はい。まだまだ最終日の旅は続きます。

オシンコシンの滝

知床国立公園、知床五湖遊歩道散策

てくてくてくてく、黙々と歩く。そして、ある瞬間急に視界がパノラマのように広がってきた。ありきたりだが、大自然が両手を広げで迎えてくれたような気がした。

私は今どこにいる?ふと異国の過去にいった場所にタイムスリップしたような錯覚を感じた。

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