特別な夏

ワクチン休暇を取った翌日の朝。昨日までの痛みは嘘のように消えていたので会社にいくことにした。

今朝はいつにも増して警備が厳重と思ったが、、、ソフトボールの決勝戦だったのね。

残業を終え、スタジアム脇の横断歩道の手前まで来ると、道行く人々が足を止めスタジアムの写真を撮っていたのでわたしもマネしてパチリ。

振りかえるとこの時も、スタジアムのライトは輝いてはいたが、なんの音も聞こえてはこなかった。

何万人も収容出来る大きなスタジアムで、限られたメンバーで行われた試合。これがまたオリンピックでの決勝戦だなんて、観客がいないのは寂しいと思う半面、このコロナ禍で出来る限り最高の環境下での試合だったのではないだろうか。

そしてその最高の舞台で金メダルを勝ち取ったソフトボール日本代表は、本当に文句のつけようがないくらいカッコ良かった。


そんなオリンピックのメダルラッシュが続く中、東京では一気に2848人のコロナの新規感染者が。

やはり今一番の問題は、現役世代のワクチンの接種率の低さだろう。今日も相変わらず横浜駅は激混みで、果たしてこのすれ違うひと波の中、一体どれくらいのひとがワクチン接種済みなのかと考えたら、、、いや、そんなコトを考えたら毎日通勤なんて出来ないのでやめとこう。

来日してるアスリートの方々も含め、いま日本にいる人々の中でどれだけ幸せとか楽しいとか嬉しいとかそんな気持ちに包まれているひとがいるだろうか。

ほとんどのひとは何かしらの不安を抱えて生きているのではないだろうか。

本当はもっとオリンピックで頑張る選手の活躍を観て応援したいけれど、今はコロナという高い塀に阻まれてそれもままならない。

始まってしまったからどうにもならないが、一年の延期が決まってから政府や組織委員会はいったい何を対策してきたのだろうか。

今回のコロナ禍とオリンピックで、もう隠しようがないぐらい落ちぶれた日本という国が露呈してしまった。

みんなが口々に凄いと言っていたドローンは、運営からIntelが丸投げされて組んだシステムだった。

そもそも開会式の165億円の予算の中で、実際に私たちが目にした演出に掛けられた金額は一説によると10億円程度だったという。

じゃあ残りの資金はどこに消えたのか?

今まで薄々そういう丸投げとか中抜きがあることを感じてはいたけれど、今回は国際映像という誤魔化しきれないステージでそれが白日の元に晒された瞬間だったのではないだろうか。

誰が見てもおかしいことだらけだったから。

他国と違い日本ではどんな過酷な状況であっても暴動などが発生することはなかった。おそらくその民族性からいって今後もそのようなことが起こる確率は極めて低いだろう。

しかし直接的に訴えることはないにせよ匿名のSNSなどを通じて自分なりの情報や意見を発信するひとがどんどん増えてきている。

きっといつか某広告代理店や某派遣会社も、今までのようにいかなくなる日が来るだろう。

SNSは負の側面ばかりが取り沙汰されるが、一方で使い方を間違えなければ有益な情報が埋もれている宝の山にもなりうる。

誰かを疑うことは寂しいことだ。しかし疑うというより、今あるコトをもう一度見直し再構築すれば、より多くのモノを得ることが出来る筈だ。

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