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人を弄って笑いを取る人

人を弄って笑いを取る人

みなさんの周りには誰かを弄って周囲の笑いを取ろうとする人がいませんか?

言っている本人は「面白いだろう」と思っているかもしれませんが、弄られている本人だけでなく、内心では不快な気分になっている方もいらっしゃるのではと思います。

わたしが最近すっかりバラエティ番組を見なくなったのも、こういった番組には大体、お笑い芸人がいて、時には自虐だったり、時には誰かを弄るネタを連発したりして、本当に可笑しくて笑える場面が少なくなってきたからです。


わたしが好きな三谷幸喜さんは、コメディを得意とする演出・脚本家ですが、彼の創り出す笑いは、相手を貶めるというより、本人は大真面目にやっているコトが、側から見ると結果的に面白く感じられるような、、、思わずクスッと笑ってしまうような微笑ましい笑いに満ちています。

現在放送中の『鎌倉殿の13人』も然り。彼が信頼する気心の知れたベテランの役者さんたちが、本来であれば殺伐としたあの時代を、どんなに悪名高いあの人やこの人も、実はこんな人間臭い一面があったのでは?と思わせるような想像力を掻き立てる笑いをもたらしてくれます。

こんな話をする理由

さて、なぜ今こんな話をしているかというと、やはりこれもこのところのわたしのもやもやに関係しています。

わたしは一体何にもやもやしてしまうのか、、、どうしてもその正体を突き止めたいのです。

それでひとつ思い当たったことが、この『人を弄って笑いを取る人』なのかなって。あ、なんだか語呂が、フェルメールの絵の題名になりそうですね。ここで絵心があったなら描いてみたいくらいです。

まあ、そんな冗談はさておき、わたしは、こういった「他人の褌で相撲を取る」ようなコバンザメ思考の人がとても苦手です。

要はその人自身のコンテンツに魅力ないから、誰かを貶めることで相対的に自分を上げるという手法をとりつつ、同時に笑いを取る。そしてそれを見ている周囲の人達にも無意識にそのイメージを植え付け、「注目されたい」、「認められたい」という承認欲求を満たすのです。

わたしは自虐ネタを連発する人も苦手ですが、それ以上に、こういった自分ではリスク取らずに他人を弄ってリターンだけを得ようとする人はもっとタチが悪いのでは?と思います。

そんな人を見かけた時の対処法としては、ひたすらスルーしかないと思います。わたしが、TVのバラエティ番組を極力見ないよう心掛けたように。

そしてそういう“低俗なコンテンツ“しか生み出せないのかと、憐れむぐらいでちょうどいいのかなと思います。

ボリジ

わが家のハーベリーポットに、苺のコンパニオンプランツとして植えたボリジ。

今まだ花は咲いていませんが、葉が茂りすぎてきたので、今朝摘葉して、ゆがいて胡麻和えにして頂きました。切り口からはきゅうりにも似た匂いがして、ゆがくと少し粘り気が出てきます。

ボリジ

ボリジの花の色は濃い青色と白があります。ボリジの青色は聖母マリアの青い衣を描く時に使われたことから「マドンナ・ブルー」とも呼ばれています。

また、ボリジは蜜源植物なのでミツバチを集め、害虫被害を減らしたり受粉を助けたりすることから、ほうれん草やレタス、イチゴなどと相性が良く、コンパニオンプランツとなっています。

ボリジにはカリウムやカルシウムが豊富に含まれており、風邪を引いたときなどに有効なハーブです。発汗作用や抗炎症作用があり、熱を下げて頭痛などの症状も和らげます。ボリジに含まれる粘液は喉の痛みも鎮めてくれます。

また、葉や花には私たちの気分を高揚させ、アドレナリンの分泌を促す成分が含まれています。そのため、塞ぎ込んだ気分のときに摂ると、憂うつな気分を取り除いて勇気を与えてくれるといわれています。

中世、十字軍に出陣する騎士にはボリジを浮かべた杯が与えられたそうです。

★注意★
妊娠中・授乳中の人は使用を避けてください。
ボリジには肝毒性のあるピロリジジンアルカロイドが含まれているため、摂り過ぎや長期使用は避けましょう。なお、オーストラリアとニュージーランドでは内服薬としての使用が禁じられています。

ところで、ハーベリーポットに入れた四季なり苺の赤が弱ってしまったので、それは単体で育てることにして、新たに一季なりの品種を定植しました。今回は『蜜香』という名前です。中央に映り込んでいるのがボリジさんです。

これでも一応摘葉した後の画像なんですが、ものすごく生命力溢れるハーブのようです。

それから今日は天気がいいので、家の中や軒下に入れている草花たちにも日向ぼっこさせています。

キダチコスモスもなかなか綺麗に咲いています。

キダチコスモス

それからこれはジャスミン。

ジャスミン

園芸店で買ってきたとき相当弱っていたので、お風呂の出窓のところに置いて養生していたら新芽が出てきました。

ちなみこの2つは観賞用なので、じいの管轄です。

そういえば先日、じいがご近所さん(男性)と話していたら、「奥さん、上手にパッションフルーツ育ててますね。うちは、すぐ枯れてしまって、家内がすぐ撤去してしまうんですよ」と仰っていたのだとか。

パッションフルーツは今カーポートで育てているので、確かに見えるには見えるのですが、まさか、少し離れたご近所の旦那さんに見られていたとは驚きました。

本当、どこで誰に見られているのか分からないものですね。たまたま元気に育っていたから良かったけれど、これで枯らしてしまっていたら恥ずかしいですね。

「あーあの奥さん、また枯らしてるよ」なんてクスッと笑いのネタにされないように頑張りたいと思います。

今日もお読みいただき、ありがとうございます。

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